韓国へコンサート遠征。ふつうの旅行の準備に加えて、何を持っていけばいいの? そんな方のために、遠征向けの持ち物をチェックリストにしました。
先に答えです。遠征でいちばん大事なのは「パスポートの原本」「公式ペンライトと電池」「機内ルールを守ったモバイルバッテリー」の3つ。そして、アルバムやグッズを持ち帰るための「荷物の空き」です。
チケットの受け取りや入場で、パスポートの原本が必要になる公演があります。コピーやスマホの写真では通らないことが多いので、当日は必ず身につけておきましょう。
編集長命の次に大事なもの、それはパスポート!
(更新日:2026年10月)
遠征で絶対に忘れたくない5つ
| 持ち物 | なぜ必要? | 注意点 |
|---|---|---|
| パスポート(原本) | 入国と、チケットの受け取り・入場の本人確認 | 公演の日は会場まで持ち歩く。コピーも別に保管 |
| 予約確認(予約番号・画面) | 当日の受け取りで見せることがある | スクリーンショットも保存 |
| 公式ペンライト+予備の電池 | 公演によっては公式以外の応援グッズが使えない | 電池の種類と、アプリ連動の有無は告知で確認 |
| モバイルバッテリー | 地図・チケット・翻訳でスマホの電池が減る | 預け荷物に入れない。機内の扱いは下で解説 |
| クレジットカード・交通カード | 物販・移動・食事 | カード会社の緊急連絡先を控える |
書類と手続き:出発前にすませること


K-ETAは2026年末まで免除
韓国の電子旅行許可(K-ETA)は、日本を含む22か国・地域に対して、2026年12月31日まで一時的に免除されています(外務省 海外安全ホームページ)。2027年以降に行く場合は、K-ETA公式サイトで最新情報を確認してください。
電子入国申告(e-Arrival Card)
K-ETAを持っていない人は、入国時に入国申告が必要です。オンラインの「e-Arrival Card」は、韓国到着の3日前から申請でき、無料と紹介されています。紙の入国カードの扱いは時期によって変わっているので、事前に電子で出しておくと安心です。
- 申請は公式サイト(e-arrivalcard.go.kr)から
- 似た名前の代行サイトに注意。URLを確かめてから入力しましょう
推し活グッズ:会場で使うもの・持ち帰るもの
会場で使うもの
- 公式ペンライト:電池は新品+予備を。韓国でも買えますが、会場周辺で探す時間はないことが多いです
- 双眼鏡:大きな会場の上の階の席では、双眼鏡があると見やすいと紹介されています
- うちわ・スローガン:使える大きさや種類は公演ごとに決まっています。公演の注意事項を確認しましょう
- 小さめのバッグ:会場のロッカーは数が限られることが多いです。荷物は宿に置いてから向かうのがおすすめです
この双眼鏡のおすすめポイント
- 10倍・対物レンズ25mmで、上の階の席からステージを見たいときに
- ピント調整がいらないフリーフォーカス(10m以内はピントが合いにくいと注意書きあり)
- ケース・ストラップ付き。ピント合わせがいらない点がレビューで好評
持ち帰るもの
アルバムは1枚でも厚くて重く、何枚も買うとスーツケースがすぐいっぱいになります。
- 行きのスーツケースは、半分くらい空けておく
- トレカ用のケースやスリーブを持っていくと、折れや傷を防げる
- たたんだエコバッグ・トートバッグを1つ入れておく
充電まわり:モバイルバッテリーのルール
遠征では、スマホの電池がとても大事です。でも、モバイルバッテリーは飛行機のルールが年々厳しくなっています。
| いつから | どこのルール | 内容 |
|---|---|---|
| 2025年3月1日〜 | 韓国(国土交通部) | 機内の棚に入れない。端子を絶縁テープやポーチ・袋で保護し、身につけるか座席ポケットへ |
| 2025年7月8日〜 | 日本(国土交通省) | 座席上の収納棚に入れない。機内で充電するときは、状態が見える場所で |
| 2026年1月26日〜 | 大韓航空・アシアナ航空など韓国の5社 | 全路線で機内でのモバイルバッテリーの使用を禁止(報道) |
- モバイルバッテリーは預け荷物に入れず、機内持ち込みに
- 容量や個数の上限は航空会社で違うことがあります。乗る便の公式サイトで確認を
- 端子に貼る絶縁テープを、家から持っていくとスムーズです
充電器と変換プラグ
韓国の電圧は220V。プラグはSE型が主流で、C型も使えることが多いけれど抜けやすい、と紹介されています。スマホの充電器は多くが海外の電圧に対応していますが、念のため表示を確認しましょう。
おすすめはこちらの2つ
Anker Power Bank(10000mAh)のおすすめポイント
- 容量10000mAh。ポートは3つ(USB-C×2・USB-A×1)
- 残りの充電量が数字で見えるディスプレイ付き
- USB-Cケーブルが付属していて、ストラップとしても使える
この変換プラグのおすすめポイント
- 韓国で使うSE型・C型に対応(A型・O型・BF型にも切り替えられる)
- USB-C×2・USB-A×2とコンセント1口で、スマホやモバイルバッテリーなど最大5台を同時に充電できる
- 100〜240V対応。変圧の記載はないので、ドライヤーなど日本の家電には使わない
季節と屋外会場の準備
高陽総合運動場や仁川文鶴競技場のような屋外の会場では、天気の影響を受けます。
- 雨具:傘が使えるかは会場の注意事項で確認。レインコートがあると安心
- 寒さ対策:秋冬の屋外公演は夜に冷えます。カイロ、ひざかけ、重ね着
- 暑さ対策:夏は帽子、汗ふきシート、飲み物(会場への持ち込み可否は確認)
コンサート遠征の持ち物チェックリスト


書類・お金
- パスポート(有効期限を確認)
- パスポートのコピー(原本とは別の場所に)
- e-Arrival Cardの申請(必要な人)
- 航空券・宿の予約確認
- チケットの予約番号・予約確認の画面
- クレジットカード(2枚あると安心)・少しの現金
- 海外旅行保険の加入内容
推し活グッズ
- 公式ペンライト・予備の電池
- 双眼鏡
- うちわ・スローガン(使える大きさを確認)
- トレカケース・スリーブ
- たたんだエコバッグ
通信・充電
- スマホ・充電ケーブル・充電器
- モバイルバッテリー(機内持ち込み)・絶縁テープ
- 変換プラグ(SE型/C型)
- eSIM・Wi-Fiなど現地の通信手段
身の回り・その他
- 歩きやすい靴(会場の周りはよく歩きます)
- 常備薬
- メイク道具・スキンケア(液体の機内持ち込みは航空会社・空港のルールで確認)
- 雨具・防寒具(屋外会場の場合)
- スーツケースの空き(アルバム・コスメ用)
NOL World「LG U+ eSIM(T-moneyカード付き)」のおすすめポイント
- 韓国の通信会社LG U+のeSIM。データは使い放題(速度制限なしと案内されている)
- T-moneyカードが付いてくるので、着いてすぐ地下鉄やバスに乗れる
- LG U+はK-POPコンサート向けのネットワークがあると案内されていて、混雑した会場でもつながりやすさを重視したい人向け
eSIM-san(イーシムさん)のおすすめポイント
- LG U+・SKTの回線から選べて、1日500MBから無制限まで日数と容量を細かく選べる
- 購入後にQRコードがメールで届き、日本にいるうちに設定できる
- LINEで日本語のサポートが受けられる
まとめ
- 遠征の三種の神器は「パスポート原本」「公式ペンライト+電池」「モバイルバッテリー」
- K-ETAは2026年12月31日まで免除。入国申告は電子で事前に
- モバイルバッテリーは機内持ち込み。棚に入れない・端子を保護。機内で使えない航空会社もある
- 行きのスーツケースは半分空けて、アルバムとグッズの帰り道に備える
参考

